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冬休みの宿題1:WinXP機マザー交換&USBハブ内蔵 [Windows]

年末に掃除と片づけをして、書斎(パパの部屋とも言う)がすっきりした。
そこで計画しつつも忙しくて実現していなかったPC 関連の作業に正月早々
取りかかる。初日の今日は、サブマシンの WinXP 自作機のマザーボード交換。

これはケース前面にサウンド用ジャックと USB コネクタが付いているものの、
使っているマザーボード[1]が古い為に接続出来ず、役立たずのまま。
そこでとある方に譲って貰ったUSB &サウンド端子の付いたマザーボード[2]
への交換を、家族が寝静まった真夜中過ぎから敢行。ディスクのバックアップ
は大晦日の掃除中に取っておいたので、メインマシン PowerMac G3 B&W の
ITunes でインターネットラジオの Raioio JAZZ をかけながらバラし作業開始。

一通り組み直した後電源を入れるが、Windows が起動しない。セーフモード
云々を選択する画面までは行くものの、そこから先は何を選んでもすぐに
PC が再起動してしまう。

再起動前に流れるメッセージを見ていると、どうも起動パーティションを探し
損ねているような感じ。そこで前のマザーボードの時に起動ディスクを繋いで
いた PCI の ATA100 ボード[3] を戻し、これに起動ディスクを繋いでみると
無事起動した。新しいマザーボードは ATA100 対応の為はずしていたのが仇
となったらしい。

とは言え、マザーが ATA100 対応なのに ATA100 ボードを使うのはもったい
ないし、チップセットの構成上若干遅くなるとも考えられる。そこで無事起動
した後に
1) ATA100ボードを付けたままマザーボードの IDE1 に起動ディスクを接続
2) ATA100ボードをとりはずし
の順に変更をして行くと、最初の構成でも WinXP が起動するようになった。
マザー以外のパーツは変更していないので、再アクチベーションも無い模様。

めでたくマザーボード交換が完了したので、前面パネルのサウンドジャックを
接続。続いて USB と行くところだが、このマザーの USB は USB 1.1 なので、
PCI の USB 2.0 ボードの内蔵端子から小型の USB 2.0 ハブを介して接続する
ような仕掛けを作ってみた。

小型 USB 2.0ハブ[4]は購入済で、秋頃にコネクタ(USB-A x4 & 丸形5V DC)
をハンダゴテで取り外してあり、今回はこれに秋葉原で購入しておいた MOLEX
コネクタの取り付けをする。USB-A の端子ピッチは通常の 2.54mm より若干
狭い(2.5mmか?)ようで、結構大変だったが根性で何とか押し込む。
コネクタの高さが上がった為フタが閉まらなくなったが、ケースの中で使う
ので気にせずそのまま取り付け。バスパワー用の 5V は何故かどのケースにも
今だに付いている2台目 FDD 用電源コネクタを利用。写真のようになりました。


無事動作し、よっしゃ完成!てな事で朝5時に就寝。

[1] AOpen AX-6BC Type R (i440BX, SECC II) + MSI MS-6905 (SECC II/370変換)
[2] Gigabyte GA-6OXM7E (i815, Socket 370)
[3] Promise Ultra 100 TX2
[4] Arvel H247BL (http://www.arvel.co.jp/equip/hub/usb_hub/h427bl.html)

 

Arvel H420US2-BL USB2.0ハブ4ポート ブルーメタリック

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  • 出版社/メーカー: アーベル
  • メディア: エレクトロニクス


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